SIO-skateboarding information okinawa-

高速道路の高架橋下スペースにあった駐車場でスケートしていたローカルが動いて実現したパーク。
当時、高校生だったローカルスケーター達が「パークがほしい」と南風原町長に直訴したのがキッカケで、
パーク実現に向けた署名運動や、設置が決まってからの調整等にも深く関わっている。

ローカルの直訴から５年の歳月を経て２００５年に完成したパークであり、現在では地元のみならず、
県内各地、県外、海外からも数多くのスケーターが訪れる県内トップクラスのパーク。

高架橋の下ということで、少々の雨でも滑れるという利点があるが、日差しの強い沖縄にとっては
日中、確実に日陰で滑れるということのほうがポイントが高いのでは。
また、照明設備も完備されている為、平日でも夕方～夜にかけて利用するスケーターも多い。

しっかりとした作りのパークながら初心者でも楽しめるセクションが多く、
様々なレベルのスケーターが利用し、各々が刺激を受けながら切磋琢磨していることから、
沖縄のスケートレベルの急速な発展はこのパークの影響によるところも大きいと思われる。
完成から現在に至るまで新聞社等の取材も何度かあり、メディアからの注目度も高い。

設計はツムラ製作所が携わっている。
パーク紹介はこちらで。セクションサイズや金額まで載ってます！

アクセスは南風原北ＩＣからだいたい５分程。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　-　レイアウト　-





フラット部分



入口はこんな感じ。橋の隙間から雨が落ちてくるので、風が無ければかなり滑れます。



利用規約（公園全体）