2010年06月23日
南風原大会結果!!
戦後65年・・・。慰霊の日に平和の祈りを込めつつ・・・。
それでは大会結果報告です!
2010年2発目の大会。
約1ヶ月間の延期を経て、Go skateboarding dayの前日である6月20日に遂に開催されました!
天候はピーカンの晴天!ほどよく風の吹く気持ち良い天気の中、熱いバトルは幕を開けた!!
まずはルール説明。

主催の「S-tyle」ヒロキさん(左)と、今回初のMCを務めるコーヘー(中)&サポート?しているSK(右)。

LOW~HIの3クラスは予選1本、3人のジャッジにて採点を行い、上位5名が決勝へ進出。
PROクラスは2本のラインの合計得点で上位3名が賞金GETというシステム。
大会雰囲気はとりあえずこんな感じ。
~練習風景~




機材セッティング中の主催者

ブース周辺

アフターパーティー用の撮影をするオオシロマサヤ

ここからはまたしても記憶の限り、個人的にやばかったポイントを紹介していきます。
LOW~MIDクラスで気になったのはミニランでブラントフェイキーをしていた子。
※すいません。名前確認します。m(_ _)m
予選のライン中盤からミニランで何度もチャレンジするが惜しい所でなかなかメイクできない。
ラストの時間になり、最後に決めてくれるか!?というところでまさかのヒールフリップtoロックフェイキー。
少し体勢を崩し手をついてしまったが、いきなりそれをメイクされると正直ビビリます!
決勝ではブラントフェイキーもしっかり決めてました。将来R系がやばそうです!
MIDクラスは7人しかエントリーがなく、少し寂しい感じがしたが、
宜野湾ローカルのヤマダリオがミニランでbsフィーブルフェイキーやノーリーガムチョップ等の安定した滑りを見せ、
ラストではクォーターで高さのあるオーリーを決め、存在感をアピールしていた。
こっちもR系ですね~。
HIクラスは総勢20人がエントリーした激戦クラス。
各地のローカルトップクラスが集り、それぞれが個性的なスタイルを見せた。
タイラセイタの飛び出しバンクを使ってのキャスパーフリップ。
ナカムラケイスケはフラットバンクでのスイッチサブロク。
ワクガワヨシキはミニラン~バンク~クォーターまでグラインドしそのままOUT。
これは惜しくも乗りゴケに終わってしまう。(練習ではバッチリ決めていただけに残念!!)
ミヤギユウヤはハンドレールにデッキを設置、そのまま座って体育座りグラインドをメイクし観客を沸かせた!
中でも特にやばかったのが南風原ローカルのヘシキヨシヤ。
予選のラストに見せたハンドレールの付いたバンクを飛び越えるフロントフリップはビタビタの1発メイクで素晴らしかった!
HIクラスは各自スキルも高く魅せれる技を持っているが、単発止まりになってしまい、
1分間という時間内にうまくラインをまとめられない選手が多かったように感じる。
ある程度攻めながらも確実にラインを繋いでいくということが今後上位を狙うカギとなるかも知れない。
そんなわけで、常に安定した滑りで技を繋げ、大会上位の常連であるサイトウカイト。
彼のスタイルであるハンドプラントやボンレス等のオールドトリックを主体とした滑りで数多くのトリックを繰り出した。
ラストには手すりからバンクへジャンプドロップをワンメイク!
※これ以降、触発されたやつらが次々と大技に挑んでいく!
巨漢コクバカツタカも同じく手すりから、今度はクォーターへダイブ!ありえない鬼ゴケ連発!
続いてMCを務めるコーヘーはあのボルコムのジェイクが飛んだ手すり越えに挑んだが、やはり壁は高かった!

PROクラスでは15人がエントリー。内、3名はノースポンサーながらも上を目指すチャレンジャー達。
トップクラスのスケーターらしい濃い面々が得意の技を披露した。
ヒロはコクバカツタカと同じく手すりからジャンプし、クォーターのコーピングへテールをしばく!

具志川スケーター、キンジョウノゾムのインディエアー

GREEENライダー、サトウタカヒコのKグラインドto360°ショービットoutは惜しくも空中分解!

ユーキは得意とする回し系をガツガツ決め、ラストはドルフィンフリップ!

「ユーリ教」コータローのユートピア!

「アイドルパンチ」コーセーがフラットスペースにあったレッドBOXをクォーターに設置。

※このレッドBOX設置により、大会終盤で衝撃の展開が生まれる・・・。
エアウォーク

PROクラスにノースポンサーながら参戦したナガドウヨシアキ。
1発目からトランスでも紹介されていたスパインのノーズグラブbs360エアーをキッチリ決め、
返しでミニラン側からのフェイキーハーフキャブ越えも余裕でメイク。
続けて前回の宜野湾大会ラストで披露した驚愕のスイッチミラーフリップを完璧にメイク。
あの頃よりも更に完成度は増しているようだ。
※余談ですが、彼はこのミラーフリップはスイッチしかできないそうです・・・。
ヨシアキはグーフィーだが、レギュラーのコーセーがやるミラーを見ていた為、レギュラーイメージが出来てしまったとか。
更に後半はハンドレールとレッジを攻め、レールでfsリップ、レッジではfs&bsのノーズグラインドを決めてきた。
高難度トリックのラインを完璧に滑りきり、スポンサーライダー達を震え上がらせた!
末恐ろしいノースポンサー!早い者勝ちですよ!
fsリップの着地・・・

fsノーズグラインド

bsノーズグラインドの微妙な写真・・・

●ジャハナアキノリ
いきなりハンドレールを逆から入る。

フロントエアーバックグラブテールしばき!

そのままハンドレールでノーリーbsボード

ラストはミニラン側からのキャニオン越えを狙ったが、タイミングが合わず今回はオアズケとなった。
※このスパイン越えから行けるのか!?

●サイテツハル
キャニオン越えインディ

リーンtoレッドBOXテール

ラストはジェイク越え!
コーヘー、ヒロは手すりにやられてしまったがこの人はそうはいかない!
先日のアジアンXゲームでアジア人1位に輝いたサイテツハルだ!
チョイスしたトリックは自身が最も得意とするであろうフリップインディ!
しかしやはりこのデカさ。落差の衝撃はハンパなかった。
3回連続でフリップ、グラブまでを完璧に決めたが衝撃を吸収しきれず着地ではじかれ乗りゴケ3連チャン!
無念すぎる!
しかし次こそは必ず決めてくれることでしょう!

レッドBOXセッション
PROクラス2本目を終え、集計待ちの時間に途中から設置されたレッドBOXでのセッション!
ハヤシタツヤ バックサイドスミス(顔入ってなくてゴメン)

ヒロ ブラントフェイキー(もうすこしでメイクだった!)

ナガドウヨシアキ ピボットフェイキー

●表彰式●

LOWクラス
1 コロムクリストファー(中)
2 アラカキリョウ(右)
3 ナカムラユウキ(左)

惜しくも表彰を逃した4、5位にエレメントから特別賞が!

兄弟?
MIDクラス 1~3位表彰と4~5位のエレメント特別賞
1 ヤマダリオ(左2番目)
2 キンジョウユウヤ
3 ナカ稔広

HI、PROクラスはMCコーヘーによるドキドキの1位発表!
HIクラス 1位発表の瞬間!

HIクラス
1 ヤマシロヨウヘイ(左)
2 サイトウカイト(中)
3 ミヤギマモル(右)

PROクラスの1位発表!
呼ばれたのはサイテツハルとジャハナアキノリ。どちらに軍配が上がるのか?

サイテツハル、勝利!

PROクラス
1 サイテツハル(中右)
2 ジャハナアキノリ(右端)
3 ナガドウヨシアキ(中左)
特別賞 カヨウダハヤト(左端)
最年少(14才くらい)でノースポンサーながらPROクラスへチャレンジしたカヨウダハヤトへ
主催のスタイルから特別賞が贈られました。更なる精進に期待します!

特別に協賛のエレメントよりキッズじゃんけん大会が行われました!

賞品GET!

さらに全員でのデッキ争奪じゃんけん大会

ラッキーボーイ、ケイスケ!

そして恒例のステッカー投げ!
※撮るタイミングが完全に遅すぎです。

最後はモチロン、みんなでパーク周辺の清掃をして大会は無事終了しました~。
この後、熱血社交場で行われたアフターパーティーでは大会中に撮影した映像を流しながら
大会の余韻とアルコールに浸りました!
同時に開催されたロックイベントでガンガンに盛り上がり、なぜかよくわからないけどオカマライブショーがあり、
これが相当やばかったです!
とりあえずこんな感じです南風原大会レポート終了です。
各クラスの順位、点数等の詳細はS-tyleブログにてアップされてますよ~。
その他、サイテツハルさんブログや
国際通りのショップ、GREENブログでも大会の模様がアップされてましたので要チェックです!
アフターパーティーのやばいのが見たい方は球場スケーターのやばい三人が運営するコチラへGO♪
最後の最後に、HIクラスのサイトウカイトが決勝のラストに魅せた有り得ないヤツをどうぞ!
やりすぎです!

それでは大会結果報告です!
2010年2発目の大会。
約1ヶ月間の延期を経て、Go skateboarding dayの前日である6月20日に遂に開催されました!
天候はピーカンの晴天!ほどよく風の吹く気持ち良い天気の中、熱いバトルは幕を開けた!!
まずはルール説明。
主催の「S-tyle」ヒロキさん(左)と、今回初のMCを務めるコーヘー(中)&サポート?しているSK(右)。
LOW~HIの3クラスは予選1本、3人のジャッジにて採点を行い、上位5名が決勝へ進出。
PROクラスは2本のラインの合計得点で上位3名が賞金GETというシステム。
大会雰囲気はとりあえずこんな感じ。
~練習風景~
機材セッティング中の主催者
ブース周辺
アフターパーティー用の撮影をするオオシロマサヤ
ここからはまたしても記憶の限り、個人的にやばかったポイントを紹介していきます。
LOW~MIDクラスで気になったのはミニランでブラントフェイキーをしていた子。
※すいません。名前確認します。m(_ _)m
予選のライン中盤からミニランで何度もチャレンジするが惜しい所でなかなかメイクできない。
ラストの時間になり、最後に決めてくれるか!?というところでまさかのヒールフリップtoロックフェイキー。
少し体勢を崩し手をついてしまったが、いきなりそれをメイクされると正直ビビリます!
決勝ではブラントフェイキーもしっかり決めてました。将来R系がやばそうです!
MIDクラスは7人しかエントリーがなく、少し寂しい感じがしたが、
宜野湾ローカルのヤマダリオがミニランでbsフィーブルフェイキーやノーリーガムチョップ等の安定した滑りを見せ、
ラストではクォーターで高さのあるオーリーを決め、存在感をアピールしていた。
こっちもR系ですね~。
HIクラスは総勢20人がエントリーした激戦クラス。
各地のローカルトップクラスが集り、それぞれが個性的なスタイルを見せた。
タイラセイタの飛び出しバンクを使ってのキャスパーフリップ。
ナカムラケイスケはフラットバンクでのスイッチサブロク。
ワクガワヨシキはミニラン~バンク~クォーターまでグラインドしそのままOUT。
これは惜しくも乗りゴケに終わってしまう。(練習ではバッチリ決めていただけに残念!!)
ミヤギユウヤはハンドレールにデッキを設置、そのまま座って体育座りグラインドをメイクし観客を沸かせた!
中でも特にやばかったのが南風原ローカルのヘシキヨシヤ。
予選のラストに見せたハンドレールの付いたバンクを飛び越えるフロントフリップはビタビタの1発メイクで素晴らしかった!
HIクラスは各自スキルも高く魅せれる技を持っているが、単発止まりになってしまい、
1分間という時間内にうまくラインをまとめられない選手が多かったように感じる。
ある程度攻めながらも確実にラインを繋いでいくということが今後上位を狙うカギとなるかも知れない。
そんなわけで、常に安定した滑りで技を繋げ、大会上位の常連であるサイトウカイト。
彼のスタイルであるハンドプラントやボンレス等のオールドトリックを主体とした滑りで数多くのトリックを繰り出した。
ラストには手すりからバンクへジャンプドロップをワンメイク!
※これ以降、触発されたやつらが次々と大技に挑んでいく!
巨漢コクバカツタカも同じく手すりから、今度はクォーターへダイブ!ありえない鬼ゴケ連発!
続いてMCを務めるコーヘーはあのボルコムのジェイクが飛んだ手すり越えに挑んだが、やはり壁は高かった!
PROクラスでは15人がエントリー。内、3名はノースポンサーながらも上を目指すチャレンジャー達。
トップクラスのスケーターらしい濃い面々が得意の技を披露した。
ヒロはコクバカツタカと同じく手すりからジャンプし、クォーターのコーピングへテールをしばく!
具志川スケーター、キンジョウノゾムのインディエアー
GREEENライダー、サトウタカヒコのKグラインドto360°ショービットoutは惜しくも空中分解!
ユーキは得意とする回し系をガツガツ決め、ラストはドルフィンフリップ!
「ユーリ教」コータローのユートピア!
「アイドルパンチ」コーセーがフラットスペースにあったレッドBOXをクォーターに設置。
※このレッドBOX設置により、大会終盤で衝撃の展開が生まれる・・・。
エアウォーク
PROクラスにノースポンサーながら参戦したナガドウヨシアキ。
1発目からトランスでも紹介されていたスパインのノーズグラブbs360エアーをキッチリ決め、
返しでミニラン側からのフェイキーハーフキャブ越えも余裕でメイク。
続けて前回の宜野湾大会ラストで披露した驚愕のスイッチミラーフリップを完璧にメイク。
あの頃よりも更に完成度は増しているようだ。
※余談ですが、彼はこのミラーフリップはスイッチしかできないそうです・・・。
ヨシアキはグーフィーだが、レギュラーのコーセーがやるミラーを見ていた為、レギュラーイメージが出来てしまったとか。
更に後半はハンドレールとレッジを攻め、レールでfsリップ、レッジではfs&bsのノーズグラインドを決めてきた。
高難度トリックのラインを完璧に滑りきり、スポンサーライダー達を震え上がらせた!
末恐ろしいノースポンサー!早い者勝ちですよ!
fsリップの着地・・・
fsノーズグラインド
bsノーズグラインドの微妙な写真・・・
●ジャハナアキノリ
いきなりハンドレールを逆から入る。
フロントエアーバックグラブテールしばき!
そのままハンドレールでノーリーbsボード
ラストはミニラン側からのキャニオン越えを狙ったが、タイミングが合わず今回はオアズケとなった。
※このスパイン越えから行けるのか!?
●サイテツハル
キャニオン越えインディ
リーンtoレッドBOXテール
ラストはジェイク越え!
コーヘー、ヒロは手すりにやられてしまったがこの人はそうはいかない!
先日のアジアンXゲームでアジア人1位に輝いたサイテツハルだ!
チョイスしたトリックは自身が最も得意とするであろうフリップインディ!
しかしやはりこのデカさ。落差の衝撃はハンパなかった。
3回連続でフリップ、グラブまでを完璧に決めたが衝撃を吸収しきれず着地ではじかれ乗りゴケ3連チャン!
無念すぎる!
しかし次こそは必ず決めてくれることでしょう!
レッドBOXセッション
PROクラス2本目を終え、集計待ちの時間に途中から設置されたレッドBOXでのセッション!
ハヤシタツヤ バックサイドスミス(顔入ってなくてゴメン)
ヒロ ブラントフェイキー(もうすこしでメイクだった!)
ナガドウヨシアキ ピボットフェイキー
●表彰式●
LOWクラス
1 コロムクリストファー(中)
2 アラカキリョウ(右)
3 ナカムラユウキ(左)
惜しくも表彰を逃した4、5位にエレメントから特別賞が!
兄弟?
MIDクラス 1~3位表彰と4~5位のエレメント特別賞
1 ヤマダリオ(左2番目)
2 キンジョウユウヤ
3 ナカ稔広
HI、PROクラスはMCコーヘーによるドキドキの1位発表!
HIクラス 1位発表の瞬間!
HIクラス
1 ヤマシロヨウヘイ(左)
2 サイトウカイト(中)
3 ミヤギマモル(右)
PROクラスの1位発表!
呼ばれたのはサイテツハルとジャハナアキノリ。どちらに軍配が上がるのか?
サイテツハル、勝利!
PROクラス
1 サイテツハル(中右)
2 ジャハナアキノリ(右端)
3 ナガドウヨシアキ(中左)
特別賞 カヨウダハヤト(左端)
最年少(14才くらい)でノースポンサーながらPROクラスへチャレンジしたカヨウダハヤトへ
主催のスタイルから特別賞が贈られました。更なる精進に期待します!
特別に協賛のエレメントよりキッズじゃんけん大会が行われました!
賞品GET!
さらに全員でのデッキ争奪じゃんけん大会
ラッキーボーイ、ケイスケ!
そして恒例のステッカー投げ!
※撮るタイミングが完全に遅すぎです。
最後はモチロン、みんなでパーク周辺の清掃をして大会は無事終了しました~。
この後、熱血社交場で行われたアフターパーティーでは大会中に撮影した映像を流しながら
大会の余韻とアルコールに浸りました!
同時に開催されたロックイベントでガンガンに盛り上がり、なぜかよくわからないけどオカマライブショーがあり、
これが相当やばかったです!
とりあえずこんな感じです南風原大会レポート終了です。
各クラスの順位、点数等の詳細はS-tyleブログにてアップされてますよ~。
その他、サイテツハルさんブログや
国際通りのショップ、GREENブログでも大会の模様がアップされてましたので要チェックです!
アフターパーティーのやばいのが見たい方は球場スケーターのやばい三人が運営するコチラへGO♪
最後の最後に、HIクラスのサイトウカイトが決勝のラストに魅せた有り得ないヤツをどうぞ!
やりすぎです!
Posted by sio(skateboarding information okinawa) at 21:40
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